2006年02月23日

氷点廃刊のきっかけとなった論文

2月16日に書いた胡耀邦時代幹部が言論規制批判の発端となった氷点廃刊のきっかけとなった論文が朝日新聞にちょっと紹介されていた

以下引用
中国共産主義青年団の機関紙「中国青年報」の付属週刊紙「氷点週刊」が25日、当局によって発行停止処分となった。「氷点週刊」は調査報道や独自の社会評論で定評があるが、中国の歴史教科書が「正しい歴史を教えていない」と批判したことが問題視された。
青年報関係者によると、問題となったのは、毎週水曜日に付属する「氷点週刊」に11日に掲載された「現代化と歴史教科書」と題された評論。
評論は「中学高校の歴史教科書をみて驚いた。青少年は(母乳ではなく偽物の)オオカミの乳を飲み続けている」として、中国の教科書が正しい歴史の知識を教えていないと批判。一例として、英国軍が一方的に侵略したと教えられる第2次アヘン戦争(1856〜60)について、実際は中国側にも国際法を順守しない過ちがあったと指摘した。
また、日本の歴史教科書について中国側が「歴史の歪曲(わいきょく)がある」と批判していることについて、「我々の近代史観にも類似の問題がある」と指摘。日中両国とも「社会の主流の文化に自らの近代史への深い思索が欠けている」とした。
中国で当局側の歴史認識に対する批判は極めて異例であり、当局は厳しい処分を科したとみられる。「氷点週刊」は95年から始まり、4ページ組み。
中国政府は最近、メディアへの規制を強めており、共産党は今月中旬、報道関係者が「党と人民の代弁者」に徹するよう求めた意見書を発表している。
朝日新聞
 ネットソースリンク切れ

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さすがに国策である反日材料の日中戦争については触れられていないが、
義和団による外国人襲撃事件にも触れられているようだ。
歴史には両面性があり、一方的からの評価をするために事実の歪曲をしてはならないという
至極全うな意見だけど、歴史で正当性を装いたい共産党のトップにとっては危険な意見だったようだな。

さて、歴史歴史と念仏のように繰り返すこの国がきちんと自分の歴史に向かい合う日はいつ来るのだろうか。

参考
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1140039638/
posted by ぴょん太 at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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